フランスの”éco-participation”/粗大ゴミ回収が無料な理由

Forest フランス文化

Bonjours!
フランス留学5日目のAnkoです。
必要な家具をIKEAで調達してレシートを確認していたところ、日本では見慣れないものを発見しました。

それが、


éco-participarion (エコへの貢献)


気になったので、調べて見ました!

éco-participationとは

éco-participationは、フランスにおいて電気や電子機器、家具を購入する際に課されるコストのことです。価格は平均0.52€/kg(約70円/kg)。税金と間違われがちですが、税金ではありません。

éco-participationのお金は何に使われるの?

éco-participationは、家具や電化製品のリサイクルを援助するために集められる資金です。そのため、廃棄物を収集、分別、リサイクルしたり脱汚染を進めるために使用されます。éco-participationで集められた資金が送られる”eco mobilier”(エコモビリエ)は国家公認の非営利組織であり、リユース・リサイクルを促進する活動を行う組織です。

éco-participationの価格は?

éco-participationの価格は、収集やリサイクルにかかる運用コストによって異なります。また、重量やサイズ、体積によっても差が出てくるため、明確に定義することが難しいです。

しかし、éco-participationの額を明記することは法律で義務付けられているため、企業のホームページや購入後のレシートで必ず確認できるようになっています。

粗大ゴミの回収は無料

フランスでは、このように「粗大ゴミ回収の前払いシステム」とも言えるようなéco-participationを取り入れているため、粗大ごみを出す費用は無料です。しかも、インターネットで住所/日にち/粗大ゴミの種類を記入するだけで業者が収集に来てくれます。とても簡単なので、気軽に利用できそうですね。

éco-participationのまとめ

éco-participationでは、使用後の回収やリサイクルにかかる費用を購入者が自ら負担します。言い換えれば、購入者が必ず廃棄に責任を持つということです。日本では、粗大ゴミの収集に費用がかかるために不法投棄が問題となっていますよね。このような前払いシステムは不法投棄の減少につながる上、廃棄の手間を省けるため、とても有効だと感じました。

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